news clip of "The Princess Mononoke" 23

May, 1998
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The Japan Times on May 19, 1998


"Titanic" receipts sink contenders

A megahit American film that won 11 Oscars in March has posted record ticket sales in Japan, the film's distfibutor said Monday.
Sales for "Titanic" in Japan have reached some \18.3 billion since it was released in December, according to its distributor, 20th Century Fox.
Sales surpass those for last year's record-holder,the Japanese animated movie "Mononoke hime, company officials said.
The Oscars provided further momentum in the popularity of the film, produced on an unprecedented scale and featuring heartthrob Leonard DiCaprio, the offials said.
Currently, sales for the film worldwide have surpassed $1.6billion, they said. (from the article)







Houchi newspaper on May 19, 1998


タイタニック、興収日本新 「もののけ姫」抜く

 今年のアカデミー賞を総なめした映画「タイタニック」(ジェームズ・キャメロン監督、全国東宝洋画系で公開中)の興行収入(興収)が183億3500万円を記録し、洋画、邦画を通じて日本新記録を達成した。18日、配給元の20世紀フォックスが発表し、昨年、15年ぶりに最高記録を更新したアニメ映画「もののけ姫」をあっさり抜いてしまった。

 史上最高の製作費240億円をかけた超大作。昨年12月20日公開され、全米はもちろん、日本を含めて53か国で記録を更新して世界中で大ヒット。16億5000万ドル(約2145億円)を突破している。「繰り返して劇場に足を運ぶ人が30%近くいる。観客を泣かせて感動する映画が受け入れられた」と20世紀フォックス(極東)の古沢利夫宣伝部長。映画は7月まで公開され、最終的には興収210億円、配給収入も130億円、1350万人以上の動員を見込んでいる。(当該記事より)







Sports Nippon newspaper on May 19, 1998


興行収入「もののけ」のけた!「タイタニック」日本新

 大ヒット中の米国映画「タイタニック」(監督ジェームズ・キャメロン)の興行収入が18日までに183億3500万円を計上、邦画・洋画を通じて日本新記録を達成した。配給した20世紀フォックスが発表したもので、宮崎駿監督のアニメーション映画「もののけ姫」の182億5000万円もあっさり更新した。

 「タイタニック」は昨年12月20日に公開以来、製作費260億円をかけた空前のスケールと、主演したレオナルド・ディカプリオ人気などもあって大ヒット。3月の米アカデミー賞で11部門を独占したことも拍車をかけ、公開から22週目にしてのスピード達成。

 20世紀フォックスの古澤利夫宣伝部長によれば、世界でも53カ国で興行収入の新記録を達成。世界総計は16億ドル(約2160億円)に達しているという。日本でも7月までロングランを続け、その後も劇場を絞って上映を続けるという。ビデオもクリスマスに発売する方向で、こちらも大変な話題を呼びそうだ。(当該記事より)







Mainichi newspaper on May 19, 1998


タイタニック、もののけ姫抜く

 米国映画「タイタニックク」が18日までに、日本映画「もののけ姫」の興行収入を破り、日本映画興行の新記録を達成した。

 20世紀フォックスの発表によると、「タイタニック」は昨年12月の公開から22週間で興行収入が183億3500万円となり、18日現在で「もののけ姫」の182億5000万円を上回った。同社は「タイタニック」の興行収入を最終的には215億円になると見込んでいる。(当該記事より)







Asahi newspaper on May 18, 1998


タイタニック、番付新記録 「もののけ」抜く 国内映画興行収入

 ロングランを統ける映画「タイタニック」の日本での興行収入が十八日までに百八十二億三千五百万円に達し、これまで「もののけ姫」が記録してきた国内トップの座を奪取した。同日午後記者会見した配給会社の20世紀フォックスによると、「もののけ姫」も上映が続いているが、上映館数で大きく水をあけている「タイタニック」が抜き去った。

 「タイタニック」は昨年十二月に世界で順次公開が始まった。公開した約六十の国別でも、そのほとんどで興収記録をすでに塗り替え、日本での記録達成はむしろ遅い方だった。(当該記事より)







Sankei newspaper on May 18, 1998


「タイタニック」快進撃 興行収入「もののけ姫」破り日本一

  一九一二年に起きた英豪華客船「タイタニック」号の沈没事故にラブロマンスを絡めた米国映画「タイタニック」の日本における興行収入が十八日、百八十三億三千五百万円(十七日現在)になり、昨年七月に公開されたアニメ映画「もののけ姫」の百八十二億五千万円(同)を破り、日本一になった。配給元の20世紀フオックスが発表した。

 昨年十二月に公開された「タイタニック」は、主演俳優のレオナルド・ディカプリオが公開に先だって来日。ファンが大挙して殺到する騒ぎに発展して作品を印象づけたほか、著名人らが作品をほめた言葉マスメディアを通じて流れる"ロコミ情報戦路"なども奏功。三月に発表された米国アカデミー賞で十一部門を狙占した話題性も加わり、客足が衰えなかった。

 映画人気に伴い、サウンドトラックCD「タイタニック」(ソニー)も、サントラ盤としては記録的な百万枚が売れた。集計会社オリコンの調べだと、洋画のサントラ盤としては第四位の成積になる。また、七月からは東京、横浜で実際のタイタニック号から引き揚げられた遣留品の展示会も開かれる。(当該記事より)







Japanese economic newspaper on May 14, 1998


コンビニでビデオ デジキューブが販売

 コンビニエンスストアを通じてゲームソフトを販売するデジキューブ(東京、鈴木尚社長、03・3444・5888)は六月二十六日から映画やアニメのビデオを販売する。第一弾は「もののけ姫」で、コンビ二経由のビデオ販売で初年度数十億円の売り上げを目指す。(当該記事より)







Sports Nippon newspaper on May 11, 1998


もののけ旋風再び 発売前に新記録!! 

 6月26日にビデオ発売される宮崎駿監督(57)のアニメーション映画「もののけ姫」が10日現在、予約だけで230万本を超え、日本では過去最高の売り上げだった「アラジン」の220万本を発売前に抜いたことが分かった。発売元のブエナ・ビスタ・ホームエンタテインメントは、最終目標を500万本に設定。配収113億円を記録した映画の勢いをそのまま引きずった形で、もののけ旋風はまだまだ続く。

予約だけで230万本
 10日現在で、全国の小売店から入った予約が230万本。発売日までにまだ1ヶ月半もあり、初回出荷数がどれほどになるか、ブエナ・ビスタ・ホームエンタテインメントも読み切れないのが実状だ。

 同社はディズニーアニメを4500円という低価格で売り出し、1994年8月発売の「アラジン」が220万本、95年7月発売の「ライオン・キング」が200万本という実績をあげてきた。

 今年の目玉が「もののけ姫」。96年に徳間グループとディズニーが業務提携したことによって、同作品の販売権を握ったもので、4月16日に告知を開始。せきをきったように全国小売店から予約が猛烈な勢いで入り始めたという。

 昨年も「となりのトトロ」「風の谷のナウシカ」「魔女の宅急便」といった過去の宮崎作品を発売し、それぞれ120万、70万、80万というヒットを記録したことから、ある程度の数字は予測していたが、それをはるかに超えてしまう数字となっている。

 同社の星野康二日本代表(41)は「劇場公開時にもリピーターが多かったように、宮崎作品は何度見てもいい、ということの証明でしょう」と分析している。

 「もののけ姫」は声優に大物スターを起用し、今年の冬にもディズニー傘下のミラマックス配給で全米公開の予定。もちろん、その後にはビデオ発売も控え、マーケットが日本の10倍といわれるアメリカでどれくらいの数字を出すのかも楽しみ。星野代表によれば、過去、「アラジン」が3200万本の売り上げを記録しているが、「もののけ姫」が全米を席巻するのも夢ではなさそうだ。

メイキングも発売
 ビデオのパッケージは厚紙製で、ぜいたくな作りになっている。また同時に「"もののけ姫"はこうして生まれた。」という完全記録ビデオも登場。制作の2年間を撮り続けた260時間の素材をベースにしたドキュメンタリーで、3巻セット(1万円)で発売する。こちらも話題を呼びそうだ。(当該記事より)







Asahi News paper evening edition on May 06, 1998


感動の旅に寄り添って ★衛星第二 9日夜(放映予定)

 こだわりの地を訪ねる旅は、胸の躍る、時に不安も付きまとうもの。そんな心の動きを追う「世界・わが心の旅」の一編である。サンテグジュペリの足跡を空からたどった、アニメーション監督・宮崎駿さんの感動ぶりがいい。

 宮崎さんが、最後まで飛行家だった、このフランス人作家の本に出あうのは二十歳のころ。「いちばん影響受けたんです」と、アニメでも飛ぶことにこだわってきた。パリ郊外で古い飛行機に目を細める彼に、こだわりの深さを思う。

 複葉のプロペラ機でフランスを出発、モロッコまで三日がかりの飛行だ。機の床穴に顔をつけ、あの作品に出てきた風景を探すが、当時を思わせるものはどこにもない。

 終始ゲストに寄り添う展開は、単調とも映る。「もう一人出して複線にした方が」などと考えないでもない。が、タレントを遊ばせるだけの類似番組の中で、この計算した作り、周到な準備は出色である。

 終盤、サンテグジュペリが飛行場長だったサハラ砂漠の基地へ飛ぶ。砂の中、時に言葉を詰まらせる五十七歳の宮崎さん。練り上げたドラマの山場を見るようだった。その感動を大きなスケールで包み込む立原摂子のテーマ音楽、毎回のことながら、聞かせる。

 テレビマンユニオン、NHKエンタープライズ21の制作。(石田 徹)(当該記事より)






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