はぐれポケモン ヒトカゲ
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今回(こんかい)のサトシ一行(いっこう)フジギダネを仲間(なかま)に、いきようよう、いきようようと道(みち)にまよっているみたい。やっと道(みち)がわかったところでヒトカゲをみつける。サトシはゲットしようとするが、なかなかゲットできない。よわっているように見(み)えるのにゲットできないのだ。ピカチュウが近(ちか)づいて聞(き)いてみると、どうやら主人(しゅじん)を待(ま)っているらしい。サトシたちは気(き)にしながらも、ポケモンセンターに入(はい)る。タケシがヒトカゲのことを心配(しんぱい)しているとダイスケたちがヒトカゲをだましてすてたという話(はなし)をしているのが聞(き)こえた。それを聞(き)いたタケシはおこって、ダイスケとケンカしそうになるが、ポケモンセンターのかんごふのジョーイさんにとめられる。タケシはジョーイさんにポーッとなるけど、すぐに気(き)をとりもどしてあらしの中(なか)のヒトカゲをたすけに行(い)く。ヒトカゲはあらしの中(なか)でオニスズメにおそわれ、そのシッポの火(ひ)は消(き)えそうになっていた。ヒトカゲはシッポの火(ひ)が消(き)えるとしんでしまうのだ。サトシたちはヒトカゲをポケモンセンターにはこぶ。
ジョーイさんのおけげで、ヒトカゲはたすかる。ところがつぎの朝(あさ)になるとヒトカゲがいない。ヒトカゲはだまされたことを知(し)らずに、またとうげでダイスケを待(ま)っているようだ。そのころロケット団は世界最強(せかいさいきょう)ウルトラマシンでおとしあなをほって、サトシたちをまちぶせしていた。そしてサトシたちは、そのあなにおちてピカチュウがつかまってしまう。ところが、そこにヒトカゲがきて、スゴーイかえんほうしゃでロケット団をやっつける。そして、それを見(み)ていたダイスケは、強(つよ)くなったヒトカゲをつれていこうとする。でもヒトカゲは、もうダイスケにはついていかずに、サトシにゲットされる。新(あた)しいなかまがふえて、サトシたちのたびは続(つづ)く。
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