カモネギのカモ

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  • サトシたちは一休(ひとやす)みしながらカモネギの話(はなし)をしていた。サトシとタケシが水(みず)をくみにいっている間(あいだ)にカスミの前(まえ)にカモネギがあわられた。カモネギがネギをバトンのようにして芸(げい)をみせたりする。カスミはカモネギをおいかけていって、森(もり)の中(なか)で少年(しょうねん)とぶつかってころぶ。少年(しょうねん)はやさしくカスミがおとしたリュックをひろってくれる。カスミはサトシたちのところへ帰(かえ)ってカモネギの話(はなし)をする。ところがリュックを開()けてみると中身(なかみ)がちがう。実(じつ)はさっきの少年(しょうねん)がカスミのリュックの中身(なかみ)をとりかえたのだった。そしてロケット団も、その少年(しょうねん)にポケモンをだましとられてしまうのだった。 
  • カスミが交番(こうばん)に相談(そうだん)に行()くと、その少年(しょうねん)=ケイタとカモネギはサギで、だましてポケモンをとっているという。ケイタはカモネギが弱(よわ)いからそうするしかないと思(おも)っていた。カスミたちは森(もり)でケイタをさがしているとコダックがもどってくる。でもコダックは何(なに)をきいてもわからない。そのころロケット団もケイタをさがしていて、みつける。でもケイタにポケモンをいっぱいもらってゆるしてしまう。でもそのポケモンはぜんぶビリリダマだったのだ。そこへカスミたちがやってきて、ケイタにポケモン勝負(しょうぶ/font>)のきびしさを教(おし/font>)えようとする。まずサトシがフシギダネを出(だ)す。カモネギはフシギダネのたいあたりやつるのムチにやられるが、高速移動(こうそくいどう)ではんげきしフシギダネをたおす。そしてピカチュウが出ようとするのをおさえて、カスミがヒトデマンを出(だ)そうとするがポケモンはまだ返(かえ)してもらってなかった。そこへコダックが出(で)て、かなしばりでカモネギをたおす。ケイタはポケモンを全部返(ぜんぶかえ)して、カモネギをまじめに育(そだ)てることにする。 

 
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