おニャースさまのしま!?

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  • ロケット団は夜中に潜水艦をなおしていた。そこにサトシたちがやってきたので、ロケット団は勝負に出るが、いつものようにぶっとばされる。その頃、ある島では白き満月の夜に現れるという伝説のおニャース様を待っていたのだ。そこへぶっとばされたニャースは幸福のニャース様にまちがわれる。ニャースはすっかりその気になって、もてなしを受け、幸せにひたる。ところがその島にサトシたちがやってくる。正体がばれるのをおそれたニャースは島の人たちに言ってサトシたちをおっぱらう。そして、その後流れついたムサシとコジロウもおっぱらわせる。 

  • 言い伝えによるとニャースはネコニコバンで幸福をもたらすという。ところがニャースは言葉を覚えるのに無理をしたのでネコニコバンは覚えていない。ニャースがネコニコバンを覚えていないと言うと、島の人たちはニャースの経験値を上げてネコニコバンを覚えさせようとする。でもニャースはいくら経験値をつんでもネコニコバンは覚えられない。その様子を見ていたムサシとコジロウはニャースを助けるために、自分たちが大切にとっておいたコインを投げてニャースのネコニコバンだと思わせる。ニャースはまたあがめられが、そのコインの中にコジロウの大切にしていた王冠を見つけてムサシとコジロウが助けてくれたことを知る。ニャースは島の人々に幸福は自分たちで探すように言って、ムサシ、コジロウと島をはなれる。 

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