ニョロモとカスミ
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オレンジリーグウイナーズカップを前にサトシたちは、とある島で休んでいた。ところがケンジが観察していたラフレシアにサトシとケンジがつっこんでしまい、二人ともしびれごなをすって病気になってしまう。カスミは二人のためにラフレシアのしびれごなにきくアシレ水草をさがしに行く。そのころロケット団のムサシもラフレシアのしびれごなをすって、ニャースとコジロウもアシレ水草を探していた。ニャース達はアシレ水草の近くにいるというニョロモをみつけ、つかまえようとするがニョロモはにげてカスミに助けられる。カスミはお礼にニョロモからアシレ水草のある場所を教えてもらって沢山取ってサトシたちに持って帰ろうといそぐ。
カスミがアシレ水草を取ったことを知ったニャースとコジロウはあの手この手とカスミをゆうわくしようとする。でもカスミはサトシとケンジのことを思ってロケット団のワナにはひっかからない。最後にニャースとコジロウはへんそうしてカスミをだまそうとするが、カスミはそれをみやぶってニョロモといっしょにロケット団をやっつける。でもやさしいカスミはロケット団にもアシレ水草を残してやっていた。ニャースとコジロウはカスミのやさしさにかんげきしてムサシのもとへ帰るが、ムサシは今がチャンスとサトシたちをおそう。でもニャースとコジロウは今回はたたかう気にならなくて、ムサシ一人がやっつけられてしまう。
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