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![]() 1992年、ガイナックスによる劇場用アニメーション企画として始動した『蒼きウル』。スタッフに山賀博之、庵野秀明、貞本義行、鶴田謙二など錚々たるメンバーを揃え、これまでになかったハイクォリティのフライトアクションムービーをめざして企画は進められた。 ……が、紆余曲折を経て企画は凍結。公開を待ち望んでいたファンからは、これを惜しみ、企画再開を望む声が寄せられ続けていた。 そしてついに今年、長い沈黙を破り、『蒼きウル』の再起動が決定。だが、現在のアニメシーンによりふさわしい作品となるよう、その内容は全面的に見直しが図られている。 これにあたって、凍結以前に考えられていた『蒼きウル』の姿もファンに知ってもらいたいという思いから、当時の設定資料をまとめたCD-ROMの発表が決定された。それがこの『蒼きウル 凍結資料集』である。
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![]() このCD-ROMのメインとなるのは、合計300点以上の設定資料を集めた「DESIGNS
COLLECTION」。メカ・人物・美術など、細部に渡って独自の世界観に裏付けられた設定の数々。そこには、「誰も見たことのないような映画を作ろう」というスタッフの熱意がこめられている。特に、この作品でもっとも重要なメカである戦闘機には、士郎正宗・宮武一貴両氏をデザイナーとして起用。実在の戦闘機とはまったく異なるフォルムでありながらも、独特のリアリティと美しさをもったこのデザインは必見である。 さらに、庵野秀明他スタッフによる全134ページの絵コンテ、山賀博之による脚本も掲載。「CONCEPT GALLARY AND COLORBOADS」収録のカラーボード集と合わせて見れば、この物語の完成形を十分にイメージできるであろう。 |