(H)金屋子神社 全景 絲原記念館は、金屋子神社に隣接して建てられています。 金屋子神は、すべてのタタラ場や鍛冶屋で祭られていて、祭りの際には灯明、榊(松)、神酒、洗米、塩などが供えられました。あるいは、赤飯、まぜ飯、白飯なども供えられました。 タタラ製鉄が盛んだった当時は精密な測定装置もなく、すべては経験に基づく「勘」でやっていかなければならなかったので、守護神である金屋子神に対する信仰も、今日では想像も出来ないほど真剣だったといわれます。 金屋子神は、タタラや鍛冶屋のあったところに祭られていたので、東海道大井川の静岡県榛原郡金屋町や和歌山県有田郡金屋町など、多くの場所で地名として残されています。
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